こだわり
制作のこだわりはここに
制作には、図案作りが大切です。
図案作りの簡単な手順についてご紹介します。
①パソコンのソフトを使い、図案を出す作業を行います。
⇓
②写真と同じような発色、色合いになるまで細かく手で調整していきます。
⇓
③自身や他の方が撮影した写真から、実際に制作していく作品の図案を作っていきます。
一作品に70色以上、多いものでは90色の糸を使うため、ソフト上でのカラーリングは細心の注意を払って行います。
職人のこだわりが光る部分です。
図案作りの簡単な手順についてご紹介します。
①パソコンのソフトを使い、図案を出す作業を行います。
⇓
②写真と同じような発色、色合いになるまで細かく手で調整していきます。
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③自身や他の方が撮影した写真から、実際に制作していく作品の図案を作っていきます。
一作品に70色以上、多いものでは90色の糸を使うため、ソフト上でのカラーリングは細心の注意を払って行います。
職人のこだわりが光る部分です。
糸選び
メーカーによって発色に違いがあるため、糸選びにもこだわっています。
国内メーカーだと発色が強く、チカチカする印象になるため、主にバッジなどの小物に使うことが多いです。
逆にフランス産など海外メーカーのものは、落ち着いた風合いのものが多く、主に絵画で使用しています。
国内メーカーだと発色が強く、チカチカする印象になるため、主にバッジなどの小物に使うことが多いです。
逆にフランス産など海外メーカーのものは、落ち着いた風合いのものが多く、主に絵画で使用しています。

縫い付け作業
縫い付け作業は、制作過程の中でも、最も精神状態が影響する作業です。
精神状態が悪い時は糸を強く引いてしまい、刺し目が粗くなってしまうことがあり、思うように作れないことも。
逆に精神状態が良い時は、縫い目が綺麗でふわっとした感覚になるのです。
精神状態が悪い時は糸を強く引いてしまい、刺し目が粗くなってしまうことがあり、思うように作れないことも。
逆に精神状態が良い時は、縫い目が綺麗でふわっとした感覚になるのです。

時には失敗も
図案作りの際に色の調整がうまくいかず、色がつぶれてしまうような見た目になることも。
また、写真を加工してグラデーションを出そうとしたら、不自然になってしまうこともあります。
また、写真を加工してグラデーションを出そうとしたら、不自然になってしまうこともあります。